Tokyo ( Hachioji, Shinjuku, Musashino), Hiroshima, Okinawa venues / 東京工科大, HAL東京, 広島, 琉球大 サテライト募集開始

Hachioji, Shinjuku, Musashino, Hiroshima and Okinawa satelites registration page is opened!

東京工科大学サテライト、HAL東京サテライト、ぴこすサテライト、広島サテライト、琉球大学サテライトの募集が開始されました。

東京・東京工科大 / Hachioji, Tokyo
・東京・HAL東京(在校生のみ。職員室にお問い合わせください) / Shinjuku, Tokyo (current students only)
東京・ぴこす / Musashino, Tokyo
広島 / Hiroshima, Hiroshima
沖縄・琉球大 / Ryukyus, Okinawa

IGDA日本は7月30日〜31日30時間のゲーム開発イベント 「福島GameJam 2016」開催! 参加者および連携サテライト会場募集開始

 

■本イベントの意義と目的

NPO法人IGDA日本は2011年から毎年夏に開催し、第17回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査員会推薦作品に選出されるなど国内外から高い評価を得た「福島GameJam」を本年も開催する運びとなりました。IT/ICT産業が地理的な制約を受けることがない点に着目した本イベントでは、東北地域と東京のプロゲーム開発者、さらには他地域との広域連携を通して国境を越えた産業連携を進め、復興に寄与することを目的に掲げています。6回目となる本年の開催では、福島県郡山市のメイン会場および国内およびの海外の連携会場で国際広域連携を実施いたします(6月29日現在、HAL東京、ぴこす、台湾・台中)。また、当日見学者向けセミナー、ワークショップを開催し、次世代を担う人材育成に尽力します(御参考: 2015年開催時 5ヶ国・地域, 18会場, 557人)。連携サテライト会場も募集しております。

 

IGDA日本は本イベントを通して以下を行います。

  • 東北地域の学生等と主に東京から参加するプロゲーム開発者が合同でゲーム制作を行うことで、デジタルコンテンツ制作のノウハウを共有し、東日本大震災の被災地域である東北地域の産業復興に向けた人材育成を進める
  • インターネット番組の制作と配信により被災地域の今を伝える
  • 人的交流等により東北ITクラスターの礎を作る

 

※GameJamとは会場に集まった参加者が少人数のプロ・アマ混合即席チームを構成し、短時間でゲームを完成させるイベントです。この経験を通し、アマチュアの開発者はプロの開発に直接参加でき、言語化が難しい暗黙知を効果的に体得するとともに、ゲームを作る楽しさを共有します。

 

■開催概要

正式名称: 福島GameJam 2016
公式サイト: http://fgj.igda.jp/
日程: 2016年7月30日(土曜)〜31日(日曜)
主催: 特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本(NPO法人 IGDA日本)
共催: 国際ゲーム開発者協会東北 (任意団体 IGDA東北)
協賛: サイバーズ株式会社 , ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社,OPTPiX SpriteStudio, マッチロック株式会社 (他調整中)
機材協賛: 株式会社サードウェーブデジノス
メディアパートナー: 株式会社ジーパラドットコム
会場協力: WiZ専門学校 国際情報工科大学校, 国際アート&デザイン専門学校
会場: WiZ専門学校国際情報工科大学校( 福島県郡山市方八町2-2-30 )
サテライト(連携開催)会場:
国内: 東京・HAL東京, 東京・コワーキングスペースぴこす (他調整中)
海外: 台湾・台中 (他調整中)

※6月29日現在他会場も調整中の他、募集も行っております。

メイン会場申込: http://kokucheese.com/event/index/409183/

※参加可否はチーム構成等を考慮し決定します。先着順ではありません

 

■開催スケジュール
◯7月30日 (土曜)
9:00 会場(参加者会場集合・受付)
10:00 開会式/チーム分け、テーマ発表、各チーム企画案作成開始
   オンライン配信により世界中継番組を開始
10:30 各チーム順次制作開始

◯7月31日(日曜)
16:30 制作終了(スタートから30時間)
    開発ゲームのプレゼン会準備、完成ゲームのインターネット配信開始
16:50 プレゼン開始
18:30 プレゼン終了、懇親会開始
20:30 懇親会終了、帰路へ
21:00 撤収開始

※開催期間中は随時ネット配信を実施します。

東北地方太平洋沖地震(3.11)から5年目の日を迎え

東北地方太平洋沖地震から5年目の日を迎え、被災された方々にあらためて心よりお見舞い申し上げます
NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)では、プロゲーム開発者団体の立場から今後も引き続き復興を支援してまいります。

My thought are with everyone who has been affected by the Great East Japan Earthquake.
IGDA Japan continues to support the revival from the disaster.

We hope that everyone in Taiwan is safe.

We hope that everyone in Taiwan is safe. Please teach us to be able to support you.

台湾の皆さんが無事であることを心より願います。
東日本大震災において御支援いただいたこと、また福島GameJamなどでも継続的に御支援いただいていることに深く感謝しています。
お手伝いできることがありましたら、お知らせください。

ジーパラドットコム「デジゲー博2015出展記念! 福島GameJam2013で生まれたアクションパズル『JumpGun!』制作チームに聞く継続開発の秘密」掲載

福島GameJam2013で制作された「JumpGun!」が同人・インディゲームオンリーの展示会「デジゲー博2015」出展されました。
出展の模様と継続開発の秘訣についてのインタビューがジーパラドットコムに掲載されました。

デジゲー博2015出展記念! 福島GameJam2013で生まれたアクションパズル『JumpGun!』制作チームに聞く継続開発の秘密

PressRelease: 「東北ITコンセプト 福島GameJam」 文化庁メディア芸術祭富山展 トヤマウォーカー (10/8〜25) ワークショップ開催(10/18)のお知らせ

「東北ITコンセプト 福島GameJam」では10月8日から富山県富山市にて開催されている「文化庁メディア芸術祭富山展 トヤマウォーカー」に出展しております。

本巡回展は富山市のまちなかを舞台として複数施設にて開催されており、中央通り商店 特設会場の「復活!ゲームセンター」にて福島GameJamで制作されたゲームの数々を実際にご体験いただけるほか、沿岸部視察や開発の模様を紹介するビデオを上映しております。

10月18日14〜18時には、福島GameJam事務局のスタッフが会場にお伺いし、福島GameJamでも実施いたしましたお絵描きワークショップを開催いたします。ワークショップは随時参加いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

本出展は福島GameJamが「第17回文化庁メディア芸術祭」にてエンターテインメント部門・審査委員会推薦作品に選出されたことによる巡回展への参加となります。本活動について広くご理解いただける好機ですので、ぜひお越しください。

■福島GameJamについて
福島GameJamは東日本大震災の被災地復興支援を目的として2011年から毎年、福島県を中心に以下をミッションとして開催しています。
(1) 子供向けワークショップ、事前セミナー等の開催と連動した、東日本大震災の被災地域である東北地域の産業復興に向けた包括的な人材育成
(2) インターネット番組の制作と配信を通した被災地域の現状発信
(3) 人的交流等を通した東北ITクラスターの礎づくり

5回目となる本年は「Soaring」をテーマに掲げ、IT/ICT産業が地理的な制約を受けることがない点に着目し、東北地域と他地域との広域連携を、より国際的かつ密にすることで国境を越えた産業連携を行い、復興に寄与することを目的に、福島県郡山市のメイン会場、国内(10会場)、海外(4カ国・地域8会場)のサテライト会場による全18会場で国際広域連携開催をいたしました。また「文化庁メディア芸術祭」の後援もいただきました。

IGDA日本では今後もゲーム開発を通した復興支援、地域活性化を目指した事業を展開して参ります。

*GameJamとは会場に集まった参加者が、少人数からなるプロ・アマ混合の即席チームを構成し、短時間でゲームを開発するイベントです。この経験を通して、アマチュアの開発者はプロの開発手法を直接的に学ぶことができ、言語化が難しい暗黙知を効果的に体得できます。またゲームを作る楽しさを体感してもらうことも目的の一つです。

開催年 2011 2012 2013 2014 2015
国・地域 1 2 4 3 5

会場数 5 5 14 13 18

参加者数 120 170 531 288 551
テーマ つながる RISE Jump Continue Soaring

■福島GameJam2015開催概要
正式名称: 東北ITコンセプト 福島GameJam 2015
日程: 2015年8月22日(土曜)〜23日(日曜)
公式サイト: http://fgj.igda.jp/
メイン会場: WiZ専門学校国際情報工科大学校( 福島県郡山市方八町2-4-15 )
主催: 特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本(NPO法人 IGDA日本)
共催: IGDA東北 (任意団体 国際ゲーム開発者協会東北)
協賛: サイバーズ株式会社, 株式会社グルーブシンク,
OPTPiX SpriteStudio, ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
マッチロック株式会社, Epic Games Japan合同会社, 株式会社アトミテック
株式会社ユビキタスエンターテインメント, WiZ専門学校国際情報工科大学校
株式会社ジーパラドットコム, 国際アート&デザイン専門学校
平成27年度[第19回] 文化庁メディア芸術祭協賛事業
後援: 福島県郡山市, 福島県教育委員会, 郡山市教育委員会, 本宮市教育委員会
田村市教育委員会, 三春町教育委員会, 富岡町教育委員会, 須賀川町教育委員会
郡山地域ニューメディア・コミュニティ事業推進協議会
サテライト(連携開催)会場:
-国内(10ヶ所)
青森県・青森大学, 宮城県・専門学校デジタルアーツ仙台
東京都・東京工科大学, 東京・専門学校HAL東京, 東京都・ぴこす
神奈川県・湘北短期大学, 石川県・北陸先端科学技術大学院大学(JAIST),
愛知県・名古屋コミュニケーションアート専門学校
岡山県・岡山情報ビジネス学院, 沖縄県・琉球大学
-海外(5ヶ国・7ヶ所)
台湾・台北, 台湾・台中, 台湾・高雄, スイス・チューリッヒ, スイス・ジュネーブ
チリ・サンティアゴ, アメリカ・マサチューセッツ
サテライト協力: 青森大学, 専門学校デジタルアーツ仙台, 東京工科大学
専門学校HAL東京, ぴこす, 湘北短期大学, 北陸先端科学技術大学院大学,
IGDA名古屋, 中部ゲーム産学協議会, 中四国ゲームジャム実行委員会
IGDA琉球大学, IGDA台湾, Becker College, Worceaster Game Pile 他
協力: まなそびプレックス, 福島県南相馬市 鹿島商工会

■文化庁メディア芸術祭について
文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。第19回は2016年2月3〜14日に国立新美術館を中心に開催されます。また、受賞作品を中心に各分野の作品を総合的に紹介する展覧会を地方で開催しています。

For Chilean and Chilean Jammers / チリ巨大地震(2015年9月16日)の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます

My thought are with everyone who has been affected by Chile massive earthquake on Septemper 16, 2015.

チリで9月16日に発生した震災で被災されたチリ皆様方、また福島GameJamのチリ会場に参加された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。

PressRelease: 東北ITコンセプト 福島GameJam2015 協賛企業賞発表と東京ゲームショウ(9/19,20)出展のお知らせ

 NPO法人IGDA日本は8月22日〜23日に「福島GameJam2015を開催いたしました。本イベントは2011年から毎年夏に開催しており、5回目となる本年は、参加者数551名・参加国数5ヶ国・メインおよび連携会場計18会場と最大規模で開催いたしました。 

2011年から毎年夏に開催している「福島GameJam」は、第17回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査員会推薦作品に選出されるなど、国内外から高い評価を得ているゲーム開発イベントです。風評被害などを受けないIT/ICT産業の一つであるデジタルゲーム産業に従事する立場から下記の3点を通して、復興に寄与することを目的として開催しています。

①震災被災地の今と、復興に向けた取り組み、そして力強さの国内外への発信
②次世代を担う子どもたちや若者を対象にした教育プログラムの提供と、
 風評被害を受けることのないIT分野での人材育成
③海外との連携による国境を越えた産業連携

本イベントに協賛いただいている各社はいずれもゲーム産業を各方面から支えられている企業ということもあり、各社の企業コンセプトに沿った作品を協賛企業賞として表彰いただきましたので発表いたします。

また、今週末開催となります「東京ゲームショウ2015」(一般公開日・19および20日)のインディーゲームコーナー(A-55ブース)にて、受賞作品を含む本イベントで制作された作品の特別出展を行います。本活動について広くご理解いただける好機ですので是非お越しください。

(選評は原文のまま)

・Cyberz賞 (サイバーズ株式会社)
 会場・チーム名: メイン(福島件郡山市)会場・紙飛行機マイスターズ
 作品タイトル: 走 れ!!紙ヒコーキ!
 選評: スマートフォンそのものを飛行機に見立てたコントローラーとしたことで、画
面上だけでなく周りの人と一緒に楽しさを共有する仕掛けとなっており、ゲーム
を切っ掛けにしたコミュニケーションが生まれるデザインになっていて素晴らしい

・マッチロック賞 (マッチロック株式会社)
 会場・チーム名: 東京工科大学会場「小川流花火大会」
 作品タイトル: 花火メーカー
 選評: 花火のパーティクルがとても綺麗にできており、ゲームを盛り上げている。

・OPTPiX SpriteStudio賞 (株式会社ウェブテクノロジ・コム)
 会場・チーム名: 東京工科大会場
 作品タイトル: 花火メーカー
 選評: 過去に似たようなゲームデザインが有りはしたが、VRとの相性が良い。技術的
    な点でも大変高度に見える、少し手を入れればStoreで販売できそうな完成度に
    驚き

・Unity賞 (ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
 会場・チーム名: 岡山会場・わしらバルーンキャッチャー
 作品タイトル: We are Balloon catchers
 選評: 多人数プレイに対応しており、みんなでワイワイ楽しめるところがすばらしい
    です! 開発時間の限られた福島ゲームジャムでよくぞここまでできたものと思
    いました。もう少し開発を続ければもしかしたら大ヒットするかも……という
    可能性を感じます。 受賞おめでとうございます!

・Unrel Engine 4賞 (Epic Games Japan 合同会社)
 会場・チーム名: 東京・東京工科大学・Baloon7
 作品名: Baloon宅急
 選評: アンリアル・エンジン4を使って新たにFGJ内でVRへのチャレンジという試み
    がなされていたため。

・KiQ賞 (株式会社アトミテック)
 会場・チーム名: 台湾高雄会場・飛吧!!麻糬太郎製作委員會
 作品タイトル: 飛びます!!麻糬太郎
 選評: 今年の全作品の中で恐らく唯一オンライン要素としてランキングが実装されてい
    たことを評価した。キャラクタの動きや操作にも独自性があり、愛らしい雰囲気
    でも難易度が高く、繰り返し遊ぶ気にさせてくれる。

・UEI賞 (株式会社ユビキタスエンターテインメント)
 会場・チーム名: メイン(福島件郡山市)会場・紙飛行機マイスターズ
 作品タイトル: 走 れ!!紙ヒコーキ!
 選評: 素案(企画)段階からコンセプトが明確で、会場見学に来ていた小学生にも制
作に参加してもらおうとする開発スタンスと、何より分かりやすい仕様だった
    こと。

また、本イベントで制作された作品は公式サイトにて公開しており、自由に試遊いただけます。

以上

開催の模様